京都・古美術のまち 鴨東古美術會トップページ 鴨東古美術會 | 骨董・古美術のまち-懐紙
鴨東古美術會 | 古美術のまち 鴨東古美術會 | まちの絵地図 鴨東古美術會 | お探しものは? 鴨東古美術會 | 今月の紹介作品 鴨東古美術會 | 古美術・骨董用語 鴨東古美術會 | 会員名簿

トップページ > 古美術・骨董用語 > 懐紙  
古美術・骨董に関連する用語の解説です。
   
 
懐紙
ふところ紙・帖紙(たとう)とも言います。たたんでふところに入れる紙 のことで、詩・和歌・俳諧などの詠進の料紙に用い、それらをきまった書式に 従って書く紙を指すようになりました。古くは壇紙・奉書紙・杉原紙 を用い、今は多くの奉書紙を用いています。位階により寸法に大小があります。 和歌懐紙には歌題・官位・姓名の次に歌を3行半書きます。 詩懐紙もこれに準じ、俳諧懐紙は杉原紙4枚を横二つ折りにし、 水引で右端をとじて用います。初折りの表に8句、裏14句、二、三及び 名残の折の表まで14句、名残の裏に8句を書き、各句の下に作者の名を記します。
  
       
  一覧へ戻る 
       
   ページのトップへ
   




Copyright(c) 2003 OHTO-KOBIJUTSU-KAI All rights reserved.