古美術・骨董用語 古美術・骨董に関連する用語の解説です。

用語
解説
のんこう
江戸初期の陶工で、常慶の長男、楽家の三代目です。俗に「のんこう」と称しました。 黒楽・赤楽を中心にのんこう七種といわれる名物茶碗を残しました。 のんこう以前の楽焼になかった色合いの光沢を、釉や窯の研究により、 光沢のある優雅な楽茶碗を完成させました。
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