[池大雅筆 水墨蓬莱仙境図]
本紙 約131,7 ×56,8 cm
軸装 約218,5 ×73,3 cm
紙本墨画
かなり大きな作品です。
重要文化財の「漁楽図」(京都国立博物館蔵)と比べると、
縦が18 cm弱短く、幅は3 cm長い作品です。
漁楽図をご覧になったことのある方でしたら、サイズ感を想像していただけるでしょう。
漁楽図が点描によって水辺の人の暮らしを描いたのと対照的に、
本作品は、短い皴によって仙人の住む蓬莱山を描いています。
大雅堂六世霞邨による昭和24年の鑑定書き付二重箱
作品の仔細はこちらからご覧ください。
→骨董水妖|池大雅筆水墨蓬莱仙境図 (suiyo.jp)